2016年9月20日火曜日

落石ネイチャークルーズ (JICA研修生) 578,261

2016年9月20日(火)
<落石ネイチャークルーズ>   By イーグル
 本当に久々の運航。8月4日以来の乗船ガイドでした。今年は台風や強風などの影響で、落石ネイチャークルーズの運航は壊滅状態。今日やっと運航することが出来ました。
 少しうねりがありましたが、天気は上々。まずまずのコンディションに恵まれました。
お客様はJICAの来日研修生と関係者。19名のため、2隻で運航いたしました。ガイディングは英語中心となりました。
 海鳥は季節の変わり目ということもあり、あまり活発ではありませんでしたが、霧もなく視界は抜群。納沙布岬まで良く見えていました。
 お客様は日本の漁業について勉強に来られている由。海鳥のみならず、ラッコ・アザラシや島や落石地域の地勢・歴史、現在漁獲している魚種やコンブ・カニ漁などについても、適宜、ご説明いたしました。
 数は少なかったのですが、ケイマフリ・ウトウ・シロエリオオハム・チシマウガラス・シノリガモなども確認することが出来ました。
【確認種】
シロエリオオハム(3)  Pacific Diver
ウミウ    Temminck’s Cormorant
ヒメウ   Pelagic  Cormorant
チシマウガラス  Red-faced Cormorant
シノリガモ Harlequin Duck
ウミネコ   Black-tailed Gull
オオセグロカモメ  Slaty-backed Gull
ケイマフリ(1)    Spectacled Guillemot
ウトウ(1)   Rhinoceros Auklet
ハクセキレイ(1)   White Wagtail
**ゼニガタアザラシ(10+)

JICA研修生一行。
今日は外国からのお客様でした。

本当に久々のユルリ島。
気持ちがいい!


海に出ると元気が出ます。
7年間の間に、すっかり海向きの体質に鍛えなおされた様です。

久々のユルリ島。
さすがに、もうエトピリカはいなくなっていました。

渡り途中のシロエリオオハム。
モユルリ島のゼニガタアザラシ。

ウトウ。
Rhinoceros Auklet

まだ居ました!
カモ岩。
たくさんのウミウ・ヒメウが乗っていました。
チシマウガラスも 1羽だけ飛んでいました。


本日ご乗船の皆さま。
コロンビアやタイ・インドネシアからのお客様もいらっしゃいました。
   


2016年9月15日木曜日

根室半島(東部)巡回 576,979

2016年9月15日(木)   BYイーグル
 快晴。23℃。無風。Best コンディションの1日でした。
本当に久しぶりの文句のつけようのない根室半島の秋晴れの1日でした。
今年一番。
朝から、半島の先端部をぐるりと1周して来ました。
 納沙布岬では久しぶりにチシマウガラス(冬羽1)を確認。沖合の岩礁の上でしたので、300m以上距離がありましたが、スコープでくちばしと目の先をばっちり確認しました。
 納沙布では、早々とワシカモメの姿もちらほら。ノビタキ・ベニマシコモまだ残っているのに。。。
沖合には1羽のウミバトがプカプカ。チシマ型の中間羽でした。
 帰りの引臼沼ではシギ・チを確認。よく見ると、何と、ツルシギ(1)でした。その他アオアシシギ(1)とタカブシギ(3)も渡り途中なのか、ゆっくり羽を休めていました。

【確認種】
<根室港>
オジロワシ White-tailed Sea Eagle
ウミウ  Temminck’s Cormorant
ヒメウ  Pelagic  Cormorant
ウミネコ  Black-tailed Gull
オオセグロカモメ   Slaty-backed Gull

<トーサムポロ湖・漁港>
アオサギ  Grey Heron
コガモ  Common Teal
オナガガモ  Northern Pintail
ノビタキ  Siberian Stonechat
ウミウ  Temminck’s Cormorant

<温根元ハイド>
ウミウ  Temminck’s Cormorant
アオサギ  Grey Heron
オジロワシ  White-tailed Sea Eagle
スズガモ  Greater Scaup
カワラヒワ  Oriental Greenfinch

<納沙布岬周辺>
シロエリオオハム (20+)    Pacific Diver/Loon
アビ(1)     Red-throated Diver/Loon
ヒメウ  Pelagic  Cormorant
ウミウ  Temminck’s Cormorant
チシマウガラス  Red-faced Cormorant
ウミネコ   Black-tailed Gull
オオセグロカモメ   Slaty-backed Gull
ワシカモメ   Glaucous-winged Gull
ハクセキレイ   White Wagtail
ノビタキ   Siberian Stonechat
ベニマシコ  Long-tailed Rose Finch
ウミバト(チシマ型中間羽根1)  Pigeon Guillemot

<引臼沼>
ツルシギ(1)   Spotted Redshank
アオアシシギ(1)  Common Greenshank
タカブシギ(3)  Wood Sandpiper
アオサギ  Grey Heron
カルガモ(40+)  Eastern Spot-billed Duck
コガモ(40+)   Common Teal

<友知付近>
ノスリ(2)   Easetern Buzzard

ウミウ
Temminck's Cormorant

オジロワシ
White-tailed Sea Eagle

根室港。

White-tailed Sea Eagle
オジロワシ

オオセグロカモメ
Slaty-backed Gull

根室港

カワラヒワ
Oriental Greenfinch

温根元ハイドより。


納沙布岬灯台。

地滑りのため、現在、立ち入り禁止です。



チシマウガラス
Red-faced Cormorant

遠い。


チシマウガラス
Red-faced Cormorant


ワシカモメ
Glaucous-winged Gull

ワシカモメ
Glaucous-winged Gull

ツルシギ
Spotted Redshank

タカブシギ
Wood Sandpiper

アオアシシギ
Common Greenshank

タカブシギ
Wood Sandpiper




カルガモ
Eastern Spot-billed Duck


ツルシギ
Spotted Redshank

アオアシシギ
Common Greenshank


ノスリ
Easetern Buzzard





2016年9月12日月曜日

トーサムポロ漁港・温根元漁港(巡回) 575,742

2016年9月12日(月)
<トーサムポロ漁港・温根元漁港>    Byイーグル
 快晴。18℃。ほとんど無風。やっと根室の秋らしくなりました。
本当に久しぶりの快適な1日でした。
 今日は時間がなかったため、根室半島先端部の1部だけの巡回となりました。

 これと言った変わった野鳥には出会うことができませんでしたが、トーサムポロ漁港にラッコ(1)とムナグロ(1)がいました。
【観察種】
ウミウ Temminck’s Cormorant
ヒメウ Pelagic  Cormorant
アオサギ  Grey Heron
オオセグロカモメ  Slaty-backed Gull
ウミネコ   Black-tailed Gull
トビ   Black-eared Kite
オジロワシ   White-tailed Sea Eagle
ハクセキレイ  White Wagtail
スズメ  Eurasian Tree Sparrow
ベニマシコ   Long-tailed Rose Finch
カワラヒワ  Oriental Greenfinch
ノビタキ  Siberian Stonechat
アマツバメ  Pacific Swift

ラッコ
Sea Otter

ラッコ
Sea Otter

漁港内。ただし、距離は200m。

ムナグロ
Pacific Golden Plover
ムナグロ
Pacific Golden Plover
ムナグロ
Pacific Golden Plover

晴・無風の温根元漁港。
本当に久々の好天。





2016年9月9日金曜日

豪雨の花咲港 575,103

2016年9月9日(金)
<花咲港>   Byイーグル
 今朝から根室はまた豪雨に見舞われています。台風13号くずれの温帯低気圧が道東に近づいてきているためです。
 また、今日も落石ネイチャークルーズが欠航となってしまいました。
8月はほとんど運航で来ていない落石NC。繰り返し繰り返し、執拗に北海道を襲う台風・豪雨・強風が原因ですが、8月にご予約をいただいた沢山のお客様には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 今日は豪雨の中、花咲港を巡回してみました。台風で南から何か吹き飛ばされてきているかもしれません。朝から期待して行ったのですがまたまた空振り。カモメとウ以外には鳥の姿がほとんど見られませんでした。
やはり、こう悪天候が続くと、海鳥も例年とは違う展開をしているのかもしれません。

 海鳥の姿は見られませんでしたが、そのかわりにすごい数の漁船が港内に停泊していました。ほとんどがサンマ船でしたが、その船籍を見てみると、そのバラエティの広さに驚きました。
北海道・東北のみならず、千葉県銚子港、日本海側富山県や遠く九州長崎県からも、サンマ船が道東近海に集まってきている様です。

 これらの船は、普段は早朝に出航してゆきますので、我々がじっくり見ることはないのですが、今日は悪天候のため多くの漁船が停泊を強いられていて、その勇姿にじっくり触れることが出来ました。漁船はいつ見ても格好いい!

 ただ、今年はあまりにも天気が悪すぎる。
漁師さんたちが一番好天を切望されているのでしょうが、我々バードウォッチャーとしても、もうこのような悪天候はいい加減にしてもらいたいものです。(また、愚痴になりました。)

花咲港は避難中のサンマ船で満杯。
2重3重で停泊中。
サンマ船。
ウミウ
Temminck's Cormorant

距離は200m。
オオセグロカモメ
Slaty-backed Gull

豪雨を避けているのは、オオセグロカモメやウミネコ。
Slaty-backed Gull
Black-tailed Gull




2016年9月8日木曜日

愚痴 574,638

2016年9月8日(木)
 今年の8-9月は本当に台風が多くて困ります。
 全国各地で大雨や洪水で甚大な被害が出ています。従来ならば、あまり台風になじみのない北海道ですら、今年は例外ではありません。被災された方がたには、心よりお見舞い申し上げます。
 天候不順は晩夏の鳥見にも大きな影響を与えており、このブログの更新頻度も大きく落ち込んでいます。
 特に「落石ネイチャークルーズ」が度重なる悪天候のため、8月上旬からすでに1か月以上運航できないという異常な状況に陥っております。 これは、7年前の運航開始以来初めてのひどい状況です。
  今週も火曜日に便が悪天候のため欠航。明日も予報は「大雨」。午後便にご予約をいただいておりますが、かなり厳しい状況になりそうです。
 こう毎日欠航が続くと、本当に気持ちが暗くなります。
早く落石の海鳥に会いたい!




2016年9月5日月曜日

野付半島先端部(巡回) 573,878

2016年9月5日(月)
<野付半島>   Byイーグル
 久々に天候・仕事など、少し遠出をする条件がそろったため、野付半島に行ってきました。
この時期は道東でも狙い目はやはりシギチです。特に、昨年観察に成功したヘラシギ。夢をもう一度とばかりに、友人のT氏と二人で出かけました。
 ところが、キアシシギやアオアシシギばかりで、トウネンの群れが全く見つかりません。
トウネンの群れがいないと、やはり手も足も出ません。
 先日の連続台風などのもたらした「泥」が湿地に流れこんでおり、それが原因で道路沿いの従来のポイント周辺では、採餌がかなり難しくなっているようでした。かなり粘りましたが、とうとう最後までヘラシギの姿は見当たりませんでした。
 その後、ソリハシシギやメダイチドリを少数確認。
もう少し、干潟の状態が良くなるのを待ち、再度挑戦してみることにしました。
 草原では、久々にチュウヒの姿を見かけました。
 海上には、早々とクロガモが戻ってきていました。
【観察種】

カイツブリ
ミミカイツブリ
オオバン(1)
アオサギ
オジロワシ
ハイタカ
チュウヒ
トビ
ウミネコ
オオセグロカモメ
スズガモ
ヒドリガモ
マガモ
オナガガモ
カワアイサ
キアシシギ
アオアシシギ
ソリハシシギ(1)
ハマシギ
メダイチドリ
トウネン
ムナグロ
ノビタキ
アカゲラ(♂1)
ゴジュウカラ
ハクセキレイ
カワラヒワ

オジロワシ
White-tailed Sea Eagle

アオアシシギ
Common Greenshank

アオアシシギ
Common Greenshank
アオサギ
Grey Heron

ソリハシシギ
Terek Sandpiper

オオバン
Common Coot

野付ハイド

野付ハイド

オオバン
Common Coot

カイツブリ
Little Grebe

チュウヒ
Eastern  Marsh Harrier

波避難タワー
*平時は観察タワーとして使用可能です。






クロガモ
Black Scoter

帰ってきていました。

夏毛のエゾシカ。