【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2009年3月18日水曜日

2009年3月15日(日) 情報・写真:イーグル
根室市歴史と自然の資料館
★根室半島1周探鳥の帰りに、以前から一度訪れたいと思っていた「根室市歴史と自然の資料館」<住所:北海道根室市花咲港209 電話:0153-25-3661>に行ってきました。

以下は、資料館の公式説明文です。
<根室市歴史と自然の資料館は、根室市立の歴史と自然を対象とした資料館です。それまであった根室市郷土資料保存センターと根室市博物館開設準備室が一緒になり、平成16年10月1日から、この名称になりました。 建物は、レンガ造りで昭和17年建設の大湊海軍通信隊根室分遣所でしたが、第二次世界大戦後は花咲港小学校として利用されていました。さらに花咲港小学校が新築されたのに伴い、平成2年に根室市郷土資料保存センターとなって、平成16年10月から現在の根室市歴史と自然の資料館に生まれ変わりました。 根室市歴史と自然の資料館は根室市の社会教育機関として、博物館活動を行っています。収集・保管資料は約2万5千点にのぼり、さらに収集や整理を進めています。また、これらの資料と根室市と周辺地域の歴史と自然の調査・研究の他、各種講座、観察会等の活動も行っています。」

★ここには、根室市の歴史や自然に関する資料が多数展示されており、非常に興味深い場所でした。中でも、シマフクロウの骨格標本ヒナの剥製やラッコ・エトピリカの剥製などバーダー垂涎の展示が ありました。また、1792年の大黒屋光太夫の送還を兼ねたラクスマンの来航、根室港へのリンドバーグの飛来、擦文文化期の土器などの歴史資料も展示されていました。特に私が興味を持ったのが、「1905年のポーツマス条約締結時に北緯50度を日露国境とした際の国境標石」でした。(写真) 根室を訪れた際には、是非訪れてみたい場所の一つです。






















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