【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2009年8月3日月曜日

2009年7月29日(水)
「風蓮湖便り」 
春国岱の湖岸で、ニャアー、ニャアーと騒がしく鳴いてウミネコの群 れが一斉に舞い上がりました。その上空には200羽を超すアオサギの 群れが慌てふためいて右往左往しています。ミヤコドリの群れも固まっ て飛び去って行きました。下の方から幅広い翼をゆっくり羽ばたいてオジロワシが上がって来ました。どうやら狩りに失敗したようです。大抵 はこのように騒ぎを起こしてはすごすごと去って行くことが多いのですが、でも彼らは決して死んだ魚だけを食べている訳ではありません。急降下のたびに潜って難を逃れていたオナガガモを遂に足に掴んで水面か ら運ぶのを見ましたし、オジロワシのヒナに足環を着ける調査を手伝っ たときには、巣の中からカラスやカモ、オオセグロカモメの翼先が見つ かりました。また、10年ほど前にイギリスのBBC放送の自然番組の風蓮湖での撮影を少し手伝ったとき、彼らが写したフィルムを見て驚きました。オジロワシが巣に運んで来たものの中に、長い脚でキツネ色の羽毛の腿が1本ありました。タンチョウの幼鳥のものに違いあ りません。親に護られている約1カ月令の幼鳥まで獲れることになりま す。  
民宿 風蓮 
松尾武芳
〒086-0074 
北海道根室市東梅213-7
Tel & Fax: 0153-25-3919
E-mail: matsuo-t@plum.plala.or.jp

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