【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2011年6月10日金曜日



2011年6月10日(金)

<知床ネイチャークルーズ情報>

イーグルさま

お世話になっております、SNC大木です。
本日のニュースを転送します。
よろしくお願い致します。
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「シャチは無欲の勝利とはいきません」
本日は、午前・午後共に出航しました。
午前便はミンククジラ、マッコウクジラ、そして残念ながら日露中間地点よりも
ロシア側にシャチが確認されました。
マッコウクジラは1頭、近くでゆーっくり観察することが出来ましたね^^
知床連山残雪バックに、豪快な潮吹きのマッコウクジラ。
午前便、シャチを遠目に帰港途中にはきれいな彩雲も眺めながらの帰港となりました。
そして午後便、先日のシャチの子ども祭りで味をしめた?羅臼の宿の“うみねこ屋”ご主人が
本日もご乗船(写真向かって左)
そこへ羅臼の宿の“とおまわり”のご主人も登場!!(写真向かって右)
お二人にはいつもお世話になっております。
午後便はというと、午前にシャチが見られたポイントへ向かい…するとやっぱりいました
日露中間地点ぎりぎりのところにシャチ!!急いで向かうも国後島側へ行ってしまいました。
しかーし、羅臼側に入ってくてくれたシャチファミリーがいたではありませんか!!
かなり分散していたものの、近くで確認出来ただけでも20頭はいました。
その他、遠くにもたくさん!!
本日も赤ちゃんたちは無邪気でしたね^^びょんびょん大ジャンプを繰り返し
尾びれでパタパタ、スパイホップ(偵察行動)をとったり。
すると、シャチの群れに混ざったミンククジラが船の前にいきなり浮上!!
またしても捕食かー!?と思いましたが、ミンククジラはまったりした様子で
シャチに取り囲まれながら泳いでおりました(笑)
そしてその周りにはイシイルカもいっぱいしぶきをあげていましたよ。
シャチもミンククジラも、イシイルカもみなさん、仲良しさんですね~☆
本日はシャチたちが何度も船に寄ってくるシーンが多く、船の周りをぐるぐる。
高速で泳ぎまわってはジャンプ!まるで船がいるのを楽しんでいるかのように
じゃれあっていました。
お客様も私もシャチにふられて、右へ左へ(笑)完全にもてあそばれていました。
波が多少あり、船酔いされている方もいたのですが無事上陸(汗)
民宿・本間のお母さんもご乗船されておりましたが初めて見たシャチに喜ばれていた様子。
これでシャチの遭遇6日連続となりましたね^^
さてこの記録はいつまで続くのかー!?
そして、先日確認したツノメドリという鳥ですがちょーーーレアな鳥だと知りました。
いつもお世話になっている道東の野鳥情報を紹介しているイーグルさんに聞いたところ
エトピリカよりも何倍も貴重だとか…(そぉだったのか!!)本日お話ししたのですが
『無欲の勝利』と言われてしまった~あはは。って笑い事じゃないそうです。
あちこちから、凄い、凄いと言われやっと実感がわいてきました^^
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(有)知床ネイチャークルーズ
 www.e-shiretoko.com/ いい知床どっとコム
北海道目梨郡羅臼町本町27-1
TEL 0153-87-4001 FAX 0153-87-4002 携帯 090-1645-7009
  知床一番!...................知床二番!
代表 長谷川正人 e-mail captain-h@e-shireto
ko.com

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