【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2011年12月7日水曜日

2011年12月7日(水) Byイーグル  69,360
<納沙布岬周辺>
ヒメウ
ウミウ
チシマウガラス(冬羽1)
スズガモ
シノリガモ
クロガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
マガモ
ビロードキンクロ
アカエリカイツブリ
ミミカイツブリ
ケイマフリ
オオセグロカモメ
ウミネコ
シロカモメ
ワシカモメ
ユリカモメ
オオワシ(10+)
オジロワシ(10+)
ハイタカ(1)
トビ
*とにかく、ワシの数が急に増えました。納沙布岬に行く道路わきの電柱に7羽のオオワシが居ました。そのほか、海上を飛ぶオオワシ・オジロワシや岩礁の上で餌を狙うオオワシなどなど、次々にワシが現れてくれ飽きることがありませんでした。
*チシマウガラスも少数が越冬しています。昨年一部の心無いカメラマンに行きすぎた行動があった為、場所は公表できませんが、今日は、ヒメウとの違いが一目瞭然のきれいな冬羽の個体を観察できました。
体が大きく首が太いこと・クチバシが太く白いが「稜線」と先端は黒いこと・目の周辺が黄色く、その部分が顔の前をとおって左右につながっていること・目の玉がうつろで黄色地にアイリングのように見えること、などがヒメウとの識別点です。ヒメウとの違いはかなり顕著であり、従って、野外でヒメウかウガラスか迷うような個体はヒメウと考えた方がよいと思います。今日の個体の顔の色は、ウミウ的な黄色でした。

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