【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2012年1月31日火曜日

2012年31日(火)  79,268
<納沙布岬周辺>  Byイーグル 
今日も納沙布岬に貼り付いていた。またとない凪。貝殻島灯台付近の海まで波1つない感じの鏡のような海面だった。見つけたかった。が、今日もコケワタガモは現れない。目の前を、北海道庁の漁業操業監視船や海上保安庁の巡視艇が高速で通り過ぎる。海鳥はほとんど気にしていない。領土問題の最前線を黙々と巡視する艦艇のように、黙々淡々とコケワタの捜索はこれからも続けます。
帰りの道路わきすぐそばを、コミミズクがたくさん飛んでくれた。特にゴヨウマイから友知にかけての太平洋岸は「コミミズク街道」の様相を呈していた。30分程の間に、コミミズクを10羽観察した。民家の続く国道沿い。異常事態である。おまけに、コチョウゲンボウ(♀1)も、電柱にとまっていた。今日は「海低陸高」の納沙布であった。
今日は一眼レフカメラを持っていなかった。写真はすべて、車内からCASIOのコンパクトカメラで撮影。コミミズクとの距離が非常に近いため、一眼は要らないほど。
今年はコミミズクの当たり年だと思います。
(確認種)
ケイマフリ(150+) *毎日、どんどん増え続けている。
ウミガラス(1)
コオリガモ
クロガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
カモメ
ヒメウ
コミミズク(10+)     
コチョウゲンボウ(♀1)





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