【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2012年2月10日金曜日

2012年2月10日(金)    82,463
<根室半島のコミミズク情報>  Byイーグル
今年はコミミズクの当たり年のようですが、道東各地のピーク時期は過ぎたとのコメントが増えてきています。ただ、根室半島にはまだ少なくとも3羽のコミミズクが残っています。この週末、まだ間に合いますよ。
本日2月10日13:00-14:00の間に、3羽のコミミズクを観察しました。
場所は、いずれも根室市を通り過ぎた根室半島の先端部分です。
①温根元小学校周辺☛根室市から納沙布岬への周回道路(道道35号線)のオホーツク海側を東進し20km位進んだ左側に温根元小学校があります。「根室市水産研究所」の看板がある辺りです。35号線の両側を飛翔していました。(1羽)
②納沙布岬周辺☛先端部分には背の高いタワーがありますが、その周辺のタワー側を飛んでいました。(1羽)
③歯舞周辺☛納沙布岬を通り過ぎ、歯舞漁港も通り過ぎた太平洋岸の雪原。ネズミの関係だと思いますが、意外に民家に近いところを飛び回っていました。(1羽)
**注意☛道道35号線は、交通量は少ないのですが、漁業関係者のトラックの往来が激しい道路です。コミミズクを発見しても、決して焦らずに安全な地点に駐車してから観察願います。コミミズクを追いかけ、私有地に入ったり、危険な駐車をしてしまうことがよくあります。十分、ご注意の上、気持ちよく、じっくり楽しんでください。
**私有地らしき場所に駐車する場合は、必ず、野鳥観察である旨説明し、了承を取り付けてください。最近、地元の野鳥観察に対する理解は高まりつつあります。一言声をかけて、楽しい観察を!

0 件のコメント:

コメントを投稿