【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年11月30日日曜日

納沙布岬ハイド 378,099

2014年11月30日(日)
<納沙布岬ハイド>    Byイーグル
  今日はハイドの周辺に1羽のオジロワシが居ついていました。駐車場の杭の上に長時間止まり、ジッと海を見つめています。どうも、海ガモを狙っているようです。
  ハイドに入り、ウミスズメ類やアビ類を観察。急に、オジロワシがハイド前8mの至近距離を横切り、猛スピードで北方領土の海へ飛び出してゆきました。よく見ると、時折海面へ降り、そのたびに海ガモが逃げまどっていました。
  結局、狩りは成功しなかったようでしたが、背中から見下ろすアングルで、オジロワシの狩りを初めて見ることができました。北方領土の水晶島をバックに飛翔を繰り返すオジロワシ。勇壮でとても恰好よかった。
   その他、特筆すべきことは、最近の納沙布岬ハイドからは、ほぼ必ず、頭まで白いウミバトを見かけることです。ほとんどの個体の翼の下面には白い線が入っていますが、時折、翼下面が一様に暗色のものも見かけます。

《観察種》
オジロワシ(1)
オオワシ(1)
トビ
ヒメウ
ウミう
チシマウガラス(f1)
ケイマフリ(冬10)
ウトウ(冬100+)
ウミスズメ(2)
ウミバト(冬2)  *チシマ型1、C.c.columba型またはC.c.kaiurka型1=頭まで白い美しい個体でした。
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ウミアイサ
ホオジロガモ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ウミネコ
ユリカモメ
オオハム
シロエリオオハム
アビ










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