【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2016年4月18日月曜日

温根元ハイド・納沙布岬ハイド(巡回)528,420

2016年4月18日(月)
 今日は根室半島の先端部を巡回。曇り。気温5℃。強い北風に悩まされました。
とにかく風が強い。昨日全国で強風による大きな被害をもたらした「春の嵐」が道東に到達。
納沙布岬では、非常に高い波が打ち付け、ハイドに入っていても恐怖感を覚える程でした。
 温根元・納沙布岬両方のハイドから、ラッコの姿が確認できました。
彼らにとっては、高波なんて、何のそのなのですね。
 また、納沙布岬からの帰路、牧草地の杭の上にオオワシの若鳥がとまっていました。まだ、いるのですね。
 一方、今日はノビタキとベニマシコを温根元付近で見かけました。根室半島の先端部では初認だと思います。

【温根元ハイド】
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(夏羽1) *岩の上のウ類の群れの中に1羽だけ混じっていました。
シノリガモ
クロガモ
ウミアイサ
ホオジロガモ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ウミネコ
オジロワシ(3)
ウトウ(2)
ウミスズメ(1)
ケイマフリ(3)
*ラッコ(1)  岩の上にのんびり寝そべっていました。

【納沙布岬ハイド】
アカエリカイツブリ(夏羽1)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1) *ハイド前を飛翔通過。
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ(夏羽2) *真っ黒!
ビロードキンクロ(2)
ウミアイサ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ウミネコ
オジロワシ(3)
ウミスズメ(1)
ウトウ(30+)
ケイマフリ(50+)
ウミバト(1) *チシマ型中間羽1
**ラッコ(1) ハイド前を悠々と泳いでいました。

【温根元付近】
オオワシ(若鳥1)
ベニマシコ(2) ♂1 ♀1
ノビタキ(♀1)
コガモ
ヒドリガモ


オジロワシ
White-tailed Sea Eagle

距離1,000m

貝殻島灯台
凄い波。
納沙布岬ハイド前の波。

ノビタキ
Siberian Stonechat


根室半島最先端部では初認。
ベニマシコ
Long-tailed Rose Finch

先端部初認。
コガモ

オオワシ(若鳥)
Steller's Sea Eagle

まだいました!







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