【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2016年5月14日土曜日

久々の落石ネイチャークルーズ(AM便) 534,483

2016年5月14日(土)
<落石ネイチャークルーズAM便>   Byイーグル
 曇り時々晴れ。気温は13℃。北風があり、海上は少しうねりが残っていました。
 ユルリ・モユルリ島の海鳥繁殖シーズン開幕直前という感じで、残念ながらまだエトピリカは来ていませんでした。例年通りとすると、あと1週間もすればあの美しいクチバシに再会できると思います。
 ケイマフリやウトウは繁殖行動を開始していました。盛んにくちばしをくっつけたり、2羽単位でディスプレイ・フライトを繰り返していました。ケイマフリの場合は、チチチチチチ♪と大きな声で求愛のさえずりも聞こえました。
 その他、北の繁殖地への渡り途中のシロエリオオハムの姿も頻繁に見られました。成鳥はすっかり夏羽の装いで、何とも言えない頭の光沢や背中の格子模様が、とてもゴージャスに見えました。
 帰路1ペアーだけでしたが、完全に夏羽になったコオリガモにも出会いました。

【観察種】
シロエリオオハム(15+)
ウトウ
ヒメウ
スズガモ
シノリガモ
コオリガモ(夏羽、♂1+♀1)
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(4)
ウトウ(400+)
ツバメ(1)
ハクセキレイ
 *ゼニガタアザラシ
 *ラッコ(1)

ウトウの求愛行動
Rhinoceros Auklet

ウトウRhinoceros Aukletのペアー
ケイマフリ
Spectacled Guillemot

落石ネイチャークルーズでは、このような光景によく出会います。
ケイマフリ
Spectacled Guillemot

独特の飛翔形態
ケイマフリ
Spectacled Guillemot

いつ見てもかわいい。
シロエリオオハム
Pacific Diver

ケイマフリ
Spectacled Guillemot

最近、さえずりが よく聞こえます。
独特!

コオリガモ
Long-tailed Duck




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