【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2017年9月27日水曜日

海外の野鳥写真雑誌紹介(ガイドした顧客の記事)682,410

2017年9月27日(水)
<海外の野鳥写真雑誌紹介>     By イーグル
 今年の2月に8日間にわたり寝食を共にして道東をご案内したモヒットさん(インド系シンガポール人・バードウォッチャー・野鳥写真家)がその旅行記を素敵な記事として発表されました。

 掲載されている写真すべてに、共通の思い出があります。

 氏はIT関係のエンジニアで、写真の腕は一流。頭がとてもシャープな上に人柄がとても温かい好人物でした。世界中を飛びまわり数千種類をカバーされているベテランバーダー・野鳥写真家です。ただ、道東は初めて。
 日本の野鳥は勿論、日本食にも深い興味を示され、寿司・刺身・うどん・蕎麦・牡蠣飯・お味噌汁などを本当に美味しそうに食されていたのを思い出します。
 この記事を読んでいただくと、我々、プロ英語野鳥ガイドがどの様な仕事をしているのかを少しでもお分かりいただけるかと思いご紹介させていただきました。文中には私の名前をガイドではなく「友人」としてご紹介いただいています。ガイド冥利に尽きる瞬間です。

  氏とは初対面でしたが、半年前から約20回に渡り事前にEメールのやり取りをしていました。
野鳥情報・宿泊施設・交通事情・気候・準備すべき服装・写真撮影上のアドバイス・日本のガイド制度について・ガイド料金の説明・日本のガイド資格やプロドライバーライセンスなどなど、氏から大量に送られてくるあらゆる質問にお答えしました。とても準備が大変なガイドのケースでしたが、その分大きなやりがいも感じました。
 何度も何度もやり取りした後でしたので、釧路空港の到着ロビーで初めてお出迎えした時には、なにか旧知の友人にお会いした様な不思議な親しみを感じました。

 この旅程は「冬の道東野鳥観察ツアー」の定番コースです。
英語での道東野鳥ガイドにご興味のある方は英文も読んでみてくださいね。

 なお、本記事の個人利用を目的とするコピーはOKです。ご本人の承諾も取ってあります。
ただし、商業利用は不可ですので、よろしくお願いいたします。









0 件のコメント:

コメントを投稿